酵素がいいってよく聞きますが、どう良いのか簡単に説明しますね!!
体内酵素は2種類あり、【消化酵素】【代謝酵素】があります。
【消化酵素】とは、その名の通り、カラダの中に入った栄養を吸収しやすいように分解し消化すること。
口の中に入った食べ物は、唾液のアミラーゼ、胃のペプシンといった酵素によって分解されます。
さらに、酵素が栄養を分解する過程で、カラダのエネルギーが作られます。
【代謝酵素】とは、消化酵素が生み出したエネルギーを様々な形で活かしてくれる存在です。
代謝酵素がよく働いてくれると、新陳代謝が活発になり、体温も高めで冷えにくく、
老廃物の排出もスムーズに行われます。
肌が潤う、関節がスムーズに動くのも代謝酵素の後押しがあるからです。
上記の体内で作られる体内酵素の量は加齢と共に減少します。
・食事量は変わらないのに太りやすくなった、体重が落ちにくくなったというのも
体内酵素が減り消化酵素を一定量使うと代謝に回せなくなるからです。
(食事後、お腹いっぱいで動きたくなくなるのも上記が原因のひとつです。)
・年齢を重ねるにつれて気になるお肌のシワなども、コラーゲンの生成などを後押しする
代謝酵素が減りターンオーバー(肌を作る周期)が遅れるからです。
・ひざなど関節に痛み出すのも軟骨を作る後押しをする代謝酵素が減りクッションがなくなるです。
では、どうやって酵素を補充すればよいか!?!?
新鮮な生野菜、果物には【植物酵素】があり、カラダの外から補充できる酵素です。
消化を助け消化酵素の無駄遣いに歯止めをかけてくれます。
体内酵素の材料となる【アミノ酸】を摂取しましょう。カラダの20%はアミノ酸で出来ています。
良質なアミノ酸をとることで体内酵素が作られるようになります。
(アミノ酸→マグロ、かつお、鶏肉、牛肉、卵などに多く含まれる)
一番簡単に摂取できるのはサプリメントです。酵素ジュースなどではなくサプリメントがいいですよ!!
(粉末がカプセルになっているもの)